• 自毛植毛の方法〜主には2種類の方法がある

    自毛植毛は、薄毛や脱毛が進行している部分に自分の毛を、毛包ごと移植する方法のことです。



    薄毛や脱毛が進行する理由としては、毛包内の毛母細胞の不活性化が挙げられます。髪の毛は、毛母細胞が分裂を繰り返すことで生え、育っていくからです。

    よって自毛植毛で毛包ごと移植することで、新たな毛母細胞の分裂が期待でき、薄毛や脱毛などの改善が期待できると言うメカニズムです。


    自毛植毛においては自分の頭髪、毛包を利用するので、副作用などが出にくいと言われています。



    また毛母細胞のサイクルに働きかけるので、薄毛や脱毛の原因の根本に働きかけが期待できると言うのもメリットです。



    自毛植毛の方法は、主には2種類に分類されます。


    ひとつはダイレクト法と呼ばれる方法で、これはメスを使用せず、特殊な器械によって毛根を頭皮からひとつずつ、くり抜いていく方法です。メスを使わないので体に対しての負担が少ないと言うのがメリットですが、ひとつずつ毛根を抜いていくので手間や時間がかかると言うのがデメリットとして挙げられます。

    もうひとつはストリップ法と呼ばれる方法です。
    こちらは移植する部分の頭皮を、メスで帯状に切り取り、毛包単位に株分けした後、移植すると言う方法です。
    毛包を後で株分けするので、ダイレクト法に比べると毛包にダメージが及びにくいと言う点がメリットです。

    また効率が良いのもこちらの方法です。

    ただしメスを利用し頭皮を切るので、体への負担が大きい、また縫合、抜糸が必要で、痛みが出やすいと言う点はデメリットとして挙げられます。