• 自毛植毛をした時に起こるショックロスとは

    自毛植毛の手術を受けてから1〜2か月ほどすると、移植した髪の毛が一時的に抜けてしまうことがあるとされており、手術に失敗したのではないかと慌てる人も多いとされています。


    実は、この現象は一時的なものでショックロス現象と呼ばれることがあります。せっかく自毛植毛をしたのに抜けてしまうなんてその名の通りショックと言えますが、これは一時的なものであることと既存の髪の毛の10〜15%程度の髪の毛が抜けるだけであり移植したすべての毛が抜けるわけではないとされています。



    では、なぜ自毛植毛においてショックロス現象が起こるのでしょうか。



    自毛植毛においてショックロス現象が起こる原因としては、医学的にははっきりしていないとされていますが、考えられる原因としては局所麻酔や施術部位における影響や、炎症反応が原因と考えられているようです。この現象は特に女性に起こりやすいとされており、移植した範囲の髪の毛だけでなく既存の髪の毛も抜けることがあるとされていますが、だからと言って慌てることはないと言えるでしょう。

    また、移植した髪の毛が抜けてしまうというのは頭皮に次の髪の毛が生えるための準備ができたというサインでもあるため、一時的に髪の毛が抜けて不安に陥る人もいると思われますが、手術後3〜4か月ほどすると徐々に発毛をし始めて半年から1年後には十分に髪の毛が生え揃うことが考えられますので、あまり心配する必要はないと言えるでしょう。

    ただし、毛が抜け始めて3〜4か月経った後もなかなか発毛しないという場合には問題がありますので、手術を受けたクリニックに受診してみてもらうのが良いでしょう。